おはようございます。こんにちは。こんばんは。
桜が、風に音無く散る様を毎日眼にして、言い得ぬ思いの幸村です。
家の傍も、毎日の通り道も、舞う花弁が盛んに見受けられます。
そして、その花びらにドキリとして歩みを止めるのが幸村の癖。
なんだろう・・・。
桜の花びらが幾枚もハラハラと舞っていると、心臓が一瞬、きゅっとなるのね。
「・・・心臓によくないんじゃないの・・・?」と思うくらい(笑)。
そして、心というか、魂が、浄化された感覚がするの。
何時間でも見ていられる。
で、そこにいる間は、意識がここにないの。
・・・いや、失神している訳ではないのですよ?
・・・幽体離脱・・・?
なんかね、すんごく不思議な状態になるの。
桜に攫われてしまう。
んー・・・?
兄様が桜を操っているから、桜を特別意識してしまうんだろうって思ったでしょ。
違うんだな~。
ずっとずっと昔からなの。兄様に出逢うそのずっと以前から私は桜が好きで、
桜の花が散る数日の間は、その木の下で何時間でも桜をみて過ごすの。
・・・今年は忙しくて出来ないんだけど。
先週、家の傍の桜が音無き風にその身を散らせる瞬間をみたのね。
私にとって、今年初めての桜の舞だった。
幾重も散り行く桜の花弁と、その空間に存在する感覚に、やっぱりドキッとした。
それで、何より先に「きれいだなぁ」って思った。
御花見をするような花盛りより、
散っている、散っていく桜を見るのが好きで、その瞬間が一番素敵だな、ってハッキリ思った。
「私は、桜のこれが好きなんだな」って。
今まで、桜の何もかもを一緒にして「好きだ」って言ってたなーと。
あと、散った跡が好き。
一面の桜花で、足元が桜色になってるの。
池の水面に浮かんでいる桜の花びらとか。
自然と、気持ちが穏やかになるんだよね。
なんだか・・・年寄りくさいですか・・・?
いやいや、そんな事はないさ。・・・無いとも・・・。
そうだね・・・
人間は、何度生まれ変わったって来世も前世も人間だって聞くけど、
もしも他の何かに生まれ変わるとしても、桜の傍で過ごす時間をもてるものがいい。
・・・日本じゃないといけないんだよな、そうなると(苦笑)。
それくらい、桜は好き。
あと、同じくらい藤も好き。
もう桜花は終わっちゃうけど、もうすぐ藤が咲いてくれるから、また毎日がドキドキしそうだよね。
以下は、イヨさんへのメールレスポンスです。
イヨさん、よう御越しvv
メール、ありがとうございます!
竹輪のblogの連絡及び返信が遅れて申し訳ありませんでした><
添付してくださったイヨさんのHP、必ず御邪魔いたしますね!
また時間のある折にでも、この竹輪を謳う非常に湾曲したblogを覗いてやって下さいませ☆
お待ちしておりますv
幸村玖月 拝
「憧れる暇があるなら見習え」
「どうせやるなら大胆に」
≪見習いたいひと≫
・及川光博
・野村萬斎
・ペ・ヨンジュン
・四代目猿之助