おはようございます。こんにちは。こんばんは。
年度頭から、一日往復約八時間、電車に乗っている幸村です。
家を出る。目的地に着く。
大体これで四時間は掛かります。
もう毎日が日帰り旅行気分(笑)。
・・・いや、笑い事じゃないんだけどね。
そんな長旅の道程、座っている間は調べ物。
しかし、立っている間は何も出来ません。
読書をするのが妥当でしょうか。
そんなこんなで、週明けから開いた夏目漱石の「草枕」。
文のリズムにゾッコンです。
そして、幸か不幸かその文章に影響されてしまっている幸村。
ある方へ御送りしたメールが・・・堅い。
果ては、自身の頭で考える独り言も堅くなってきた。
やや古風なあの言葉遣い、幸村には堪らん程のツボで御座います。
ん?
いや、誰かがそういう言葉遣いだからじゃないからね。
あの、桜を操ったりするような人が遣っているから、とかじゃないですよ。
小学時代から、「台詞が古語の時代劇」のファン幸村にとっては、
「草枕」の文句はまさに「ズキューン!」です。(久々にでましたね、「ズキューン!」)
嵌った本の文面から、自身の文へ影響を受け易い幸村。
暫くは、あんな感じの言葉遣いが続くと思われます(笑)。
ああ、そう言えば。
「銀魂」の沖田さんの言葉遣いは、江戸っ子言葉なんですね。
私は江戸人じゃないんで知らなかったんですが、
「草枕」に出てくる江戸っ子のおやじさんの言葉遣いが、まんま沖田さんです(笑)。
「~~~でさぁ、旦那」
「~~~ですぜ」
と頻出していて、
「・・・聞いたことあるなあ」と思っていたら、沖田さんだった(笑)。
「銀魂」の作者さんがキャラに合わせて考え出されたのだと思っていたのです。
だから、余計に読んでいるのも楽しいですよ(笑)。
「憧れる暇があるなら見習え」
「どうせやるなら大胆に」
≪見習いたいひと≫
・及川光博
・野村萬斎
・ペ・ヨンジュン
・四代目猿之助