「僕だけがいない街」実写版

おはようございます。こんにちは。こんばんは。
コンパクトに、幸村です。


観て来ました「僕だけがいない街」実写版。
率直に言うと「やっぱりそうだよねー」でした。←

や、何がって、展開とかまとめ方とか。
うん、あれを２時間で終わらせようと思うとああなっちゃうよなあ。
自分はアニメで一通りお話を知っていたので、
アニメではこういう効果が挟まれてたなあとか、脳内補完しながら観られたんだけど、
初見であらすじ知らない人には物足りないかもしれない？

アニメとは結末が違うし、まとめ方も違うので、
アニメはアニメ、映画は映画で楽しめるんだけども。



＋　＋　＋　以下、ネタバレ含みます。　＋　＋　＋


石田さんがべっぴんさんでした(*´ｗ｀*)ｖV
悟くんの隣の席の女の子も、すんごく美人さんだった。
加代ちゃんもかわいかった。彼女の芝居、すんごいですね。将来有望だなあ。
白鳥さん家の息子さんやってた林さんの色白加減がハンパナかった。あんなに白かったのか。「悪貨」の時は気づかなかったや；

そして我等がみっちー。

色々いいところあったし、貴重だなあとおもう演出もあったけど、
現在を演じるにあたって意識したのか、中々観られない猫背具合が(笑)
でも彼、もっとちゃんと描いてあげてほしかったな。
希薄な感じで終わっちゃった気がする。
あそこまでの人生を手に入れて、一体何を求めていたのか。
動機が弱すぎたなあ。

まさかのハムスターとの共演が実現したものの(笑)、
ハムスターを取りいれた理由が明かされなかったのも残念だったし。
アニメ観てたから「そういうことね～」ってなったんだけど。


あ。
アイスホッケーの試合を応援してる八代氏は、元気なみっちーだった(笑)
やっぱり、みっちーが笑顔で元気そうにしてると、
観てるこっちもニコニコってなっちゃいますねぇ。
あのシーンは、みっちーの笑顔が炸裂する度につられてニヤニヤしちゃって
「はっっ！アタシめっちゃニヤついてるやん‥！」って我に返ったりした。
２回観て２回ともそうだった(笑)

観ててずっと気になってたのは、
担当してる生徒たちの名前を、もっと親近感こめて呼んであげてほしかったなあとか(笑)
出席とる時、もっと楽しそうにとろうYO！って、アタシは思っちゃうんだけど。
あと、算数の授業中に、使ってない左手をポケットに入れない‥！！←
先生、お行儀悪いっスよ！(笑)
授業する時って、そんな余裕こいてちゃだめよ～！もっと全身全霊で‥！
とか、なんか色々ツッコミどころがあって楽しかったです(笑)

あとね、
髪型と衣装で、雰囲気って変わるもんだなあと。
まあ、及川氏の場合「謎のおじさん」キャラでそれは痛い程知ってるんだけど(笑)
演じてるから雰囲気違うのは当然なんだけど、
やっぱり衣装と髪型は大事よね～。
謎のおじさんの時とか、ほんとそうだったもんな～～(笑)
でも、あのおじさんの時、隠しきれないOTOKOMAEがちょいちょい零れてて、
チラリズム的なトキメキ(？)がすごかったんだよ。うんうん。

猫ネタ出てきたのは、「ね！こ！」ってなりました。背筋伸びるぜ。
しかもにゃんこポーズ。
何だ。今、及川氏に猫をブッキングさせるのが巷の流行りなのか。←
去年の終盤から、かれこれ半年くらい猫ネタが尽きないみっちー。
１年ほど経って、ハムスターとも共演しちゃってまあｖ
作品と関係ないところでニヤニヤしちゃうことが多かったです(笑)


むー。
アニメの最終回が、個人的にすこぶる良かったので、
あのまんまを期待してたんだけど～～。
アニメ観ながら、八代氏を及川氏に脳内変換して「これが劇場のスクリーンで繰り広げられるのか。なんて素晴らすぃキャスティングなのだ。生きててよかったアタシ！」とウハウハだったんだけどな～～～(笑)
まさかの別展開だったとは。
そらそうか。人生、そないに甘ないわな　Orz

「僕街」の良さは、アニメで描いていたようにじっくりたっぷりじわじわと核心に迫っていくサスペンスにあるのだなあと思いました。
アニメのあのボリュームがあるからこそ、作品の深さとか面白さが発揮されるというか。
２時間にまとめると、出来事だけなぞって終わっちゃう感じがしないでもない。
難しいですよねぇ、そういうのって；
でも最後に何でああなっちゃうのか‥。
そこでその行動をとる動機がやはりつかみ切れずモヤんとしてました。

アニメは、諸々救われる作品に仕上がっていたのになあ。
視聴者としても救われる作品だったからなあ。
や、アニメも八代氏の告白は飲み込み切れなかったんだけど。←
でも観終わったあとの「よかったね、悟くん！」感が最高でしたもの～。


そんな感じで。



そうだ！！
本編前の特報で「スキャナー」があって！！
まさかの萬斎さんご登場に、息が止まりました。
以前、駅構内のテレビ的な広告にKUMONの萬斎さんがドドーン！！って突如現れた瞬間に「ぎゃ―――っ！！」って叫んじゃって、周辺を行き交う大多数の皆々様の足を止めさせてしまったことがありんしたが(笑)、今回は、ちゃんと息を飲み込んだから大丈夫だった‥！！口に両手あてて塞いだし！！←

そうだったのか‥。
「スキャナー」は今月末からだったのか。もう公開されるのね～～。

でも、なんかちょっと怖そうなんだじょー(TヮT)
終演まで、耐えられるかなあ、おいら‥。
でも、久々に晴明様的な色っぽさがお芝居に入ってて。
あの系統の萬斎さんのお芝居が大好きなのです。
だから頑張って劇場で観たいんだぜ、ベいベー。
寝てる時にサンタクロース的な帽子かぶってるのがかわいかった(笑)
あと、スキャニングしてる時の変態的なのも好き。あののめり込んでる感が好き。
エイスケさんの時からそうだけど、やっぱり色っぽいなあ。
みっちーとはまたちょっと違う色っぽさ。
２９日公開か～。
１日の日曜あたり、早速観に行けるとイイナｖ


特報で萬斎さんを拝めて、
本編でみっちーを拝めて。
贅沢な時間でございましたｖ
アニメの最終回、また観よう～っと♪
脳内変換だ！八代氏をみっちーに脳内変換してニマニマするのDA！！←