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幸村が気侭に綴るblog。 及川光博氏のメッセージ性・自己実現への姿勢を見習う日々。
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おはようございます。こんにちは。こんばんは。
より人間的、幸村です。


ズバッと!
ズバッと言っちゃうんだから!!

川原さんの兼家殿が素晴らしかった‥!!!(笑)
なんか、あんだけ登場人物がいたけど、
一番、伊丹んがキャラ立ってた気がする(笑)
伊丹んのキャラを知ってるから、余計にインパクト強かったのかも(笑)


染五郎晴明は、萬斎晴明よりも、人間臭かったですね~。
あんまり、浮世離れしてる感じしなかった。
異質な人って印象は薄かったかな。
博雅様は、伊藤さんの方がほえほえしてて癒し系キャラだったかも。

今回のドラマは、
幸村の中にある「陰陽師」キャラたちとのギャップがありました。
博雅様は原作でも武士設定だから、剣術とか武術とか、一応身につけてるとは思うけど、
あんなに見事に立ち回れないイメージだったので、ちょっと意外。
あと、もっと晴明様を信頼していると思うなあ‥。

晴明様と博雅さまの友情が、ただのダチっぽく描かれていたのが残念でした。
そういうのじゃないじゃない?!あの2人の信頼関係って!
命を預け合える心の友って感じじゃない?
晴明様が、青音殿から自分を遠ざけようとしていた理由を知った後の博雅様の反応が描かれてなかった気がしました。あったとしても反応が薄かった。
うん‥なんか‥何ていうか‥うん。
何かが違う‥おいらの中の晴明様と博雅様と、全然違った。
個人的な趣味主観ですから、まあ仕方ないんですけど。
どーせ私利私欲ですケド!!!(何故か自棄)

むーん。
一番「え?!」ってなったのは、
晴明様は他人に対しては無論、
例え博雅様に対してでも自分の意思を無理強いすることはないと思うんだな~。
忠告はするかもしれないけど。
それを受け付けずに、博雅様が勝手に動く時は、それを承知してるだろうから、
危険な時は、こっそり式神たちを使って護ってあげるとか、
あらゆる手段で防護してあげることを考えていると思う。
だから、「言うことをきけ」なんて、自分の意見を押し付けることはないのではないかと。

百歩譲って、仮にそういう場面があったとして。
あれだけの剣幕で晴明様が怒鳴りつけてきたら、
博雅様なら「‥何かあるのか、晴明?」みたいに、絶対おかしいと思ってくれるよね。
だって、普段は感情なんて表に出さない友なんだし。明らかにおかしいじゃん。
いくら青音殿のことで晴明様に腹を立てていようとも、そこはきちんと気づいてくれるはずだ。
うん。幸村さんはそう思う。

陰陽寮にさえ属していない晴明様と、先代の帝の孫である博雅様(しかも従四位か従三位)って設定だったんだし、そんな身分違いの二人が酒を酌み交わすお友達でいるということは相当の信頼関係があって然るべきではないかと思うとあんな風に単純なダチっぽいやりとりに終始するのは勿体無かったのではないかとモヤモヤしたりして云々かんぬん。

あと、式神もあまりに人間的だった‥。
もっと、おしとやかで控えめで地に足がついてないようなふんわりした感じがよかったんじゃなかろうか‥。
いたずら好きなのは別に気にしないけど、あまりに人間ですって感じが頂けなかった。


‥とまあ、あれこれ言いましたが(他にも色々あるんだが)、
ズバッと一言で言えば、やっぱり萬斎さん版が好きだな~ということですな。
稲垣のごろちゃん版も、ごろちゃんならではの浮世離れ感が好きだったけど。
萬斎さんのが断トツだなあ(*´w`*)
まあそうよね、夢枕さんが萬斎さんをイメージしながら描いてるって仰てるんだし。
半ばアテ書みたいなもんなんだろう。
映画には、夢枕さんも携わっていらっしゃいましたしね~。
原作に忠実だったんだろうな~。
ていうか、脚本にご本人が参加なさっていたのだから当然なのだけれども。

ああ~~。
また萬斎さんの晴明様観たくなってきたなあ。
真田さんも良かったのよね、あれは。

久しぶりにDVD観てみようかな~!




プロフィール
HN:
幸村玖月
性別:
非公開
趣味:
ストレッチ。歌。シャドーイング。
自己紹介:
≪座右の銘≫
「憧れる暇があるなら見習え」
「どうせやるなら大胆に」

≪見習いたいひと≫
・及川光博
・野村萬斎
・ペ・ヨンジュン
・四代目猿之助

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返信はblog記事の後書にて。

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