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幸村が気侭に綴るblog。 及川光博氏のメッセージ性・自己実現への姿勢を見習う日々。
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おはようございます。こんにちは。こんばんは。
草叢(くさむら)を抜けると、幸村です。


トンネルほど、暗くはなく。
小道ほど、拓けてはおらず。
自分の背丈より高い草叢の中を、草を掻き分けて進んできてた感じ。
自分の周囲は、生い茂った草で視界が塞がれてるんだけど、
「あー、今は晴れてるな~」とか、
「おぉー、雨降ってきたな~」とかは分かる。
空が草の間から見えるから。

だから、
昼なのか夜なのか。
暑いのか寒いのか。
そういうのも、全部分かる。

進みたい方向や目標があって、
行き着くところは見えないけど「まあこっちだろう」っていう変な確信があって。

だから、ずんずんずんずん進んで来れた。
草を掻き分けるのも、踏み倒すのも、まあ慣れたもん。
ずっとそうしてきたしね。

たまに(いや割と)、お腹がすき過ぎて機嫌が悪くなるし、
から揚げが食べたくてふらふらするし、
某FCのボックスポテトが食べたくて自転車で片道10キロ以上走ったりもしたけど(笑)、
基本的に、自分が今やんなきゃいけないことは見えてる。

ただ、
目標を意識しすぎてて、
草叢に視界を遮られてて、
考え方が閉塞的になりがちかな、とは思う。

「こうだ!」とか「これだ!」って思うと、
迷わず突き進むけど、
すごい勢いで突き進む分、周りが見えてないっていう。

その集中力は、自慢でもあるけれど。
ある種、欠点でもあるかもなあ。



ある日。
今掻き分けた草の次が、
今までの力や要領じゃ踏み倒せない厄介な草だったとしたら。
最初は凹むんだけど(笑)、
最終的な目標ははっきりしてるから、落ち着いて突破口を探すし考える。
時間がかかる時もあるけど、すんなり答えが出てレベルアップした草叢を進める時もある。

だいたい、
レベルアップした草叢を進める方法がひらめいた後や、進めるようになった時、
今まで周囲いっぱいいっぱいだった草が、
半径数メートルくらいの範囲で刈り取られたようになくなる。

突然視界が開ける瞬間。
身体の力みが抜ける瞬間。
新しい発想が浮かぶ瞬間。
今まで固執していたものを手放せる瞬間。
自分が、一歩前より成長したなと感じる瞬間。

目標に近づいてるな~なんて、しみじみ思ったりもする。

けどまあ、満足することなんてないわけで。
次はこれ、次はこれ、の思考の繰り返しが始まるから、
すぐに草叢の草は、また自分の周りにびっしり生えてるんだよね。

それでも。
さっきより自分が進めてると、確かに感じたから、
実感が例え一瞬でも、
充分新しい草を踏み分けたり掻き分けたり出来るんだよなぁ。

最短距離で、前に進めてることはまずないだろう。
そもそも前なのか、はっきりしない進み方してるんだけど(笑)。
ジグザグでも回り道でも、自分が「こっち!」って思う方向に進むんだから、
大丈夫なわけです。
必要な分だけ、寄り道するように出来てると思うから、
今の自分に必要なこと・今回の人生に必要なこととして受け止められる。
道草して、土産話を増やしておくのも面白いかな~とか。

ポイント、ポイントで広がる視界と変わる視点は、
レベルアップした自分を実感するタイミングなんだと思う。



そんな本日。
幸村 ハ レベルアップ シタ !

凝り固まってた自分と、固執してた自分とを認識出来たこと。
次の目標が定まってきたこと。
やるべきことが分かったこと。

まあ、色々と新しいものが見えた1日。
あと、音信不通だった友と連絡が取れたことにも感謝。

お互い大変そうだけど、乗り切って行きましょうや!




プロフィール
HN:
幸村玖月
性別:
非公開
趣味:
ストレッチ。歌。シャドーイング。
自己紹介:
≪座右の銘≫
「憧れる暇があるなら見習え」
「どうせやるなら大胆に」

≪見習いたいひと≫
・及川光博
・野村萬斎
・ペ・ヨンジュン
・四代目猿之助

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返信はblog記事の後書にて。

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