「スキャナー 記憶のカケラを読む男」

おはようございます。こんにちは。こんばんは。
そうきたか！幸村です。

観て来ました。
「スキャナー　記憶のカケラを読む男」

萬斎さん贔屓なアタシですので(笑)、
１回目も２回目も彼ばかりを追っていたのでございますが。
全体的な感想は、


仙石さん＠萬斎さん　の内面の変化を衣装で表現してたのが好き。
丸山さん＠宮迫さん　の面倒見の良さが好き。
木村文乃さんがお美しゅうございました。なんて魅力的なのでせう。
杉咲さん、終盤のお芝居すごかった。女優さんだなあ。
「音楽、池さんっぽいなあ」と思ってたら池さんだった。

ざっくり言うとそんな感じで(笑)。




＋　＋　＋　　以下、ネタバレ含みます。　　＋　＋　＋




ストーリーは、個人的に多少のモヤッとが残りました。
や、完全に個人的趣味の所為なんだけど！
「個人的趣味での感想」以外の何物でもないからモヤッとなんだけど！(笑)

ハッピーエンドが好きなんですよね、自分(^^;)
みんなが、それぞれ救われる(命に限らず、精神的にでもいいので)のが好き。
うん。
「僕街」の劇場版とアニメ版でお気に入り度が雲泥の差になったのも、
そこがネックだったのでございますです。

で言うと、まあ‥うん‥。
うん‥。
諸手を挙げてサイコーだった！って感想にはならないっていうか云々かんぬん。
現実的に描かれてるというか。だからこその、この作品なんだろうけど(´ω｀)♪

１話完結でドラマ化されると面白いだろうな～。
連続ドラマじゃなくても、スペシャルドラマとか。
他の事件でも、２人のコンビが見られることを期待しておりますー！


やー！
それにしても、萬斎さんの台詞回しｖ
やっぱり良いなあ‥！
あの場面で「君だ」のトーンを下げたのが好き。
「黙ってろ‥」の面倒くさそう＆さり気なさが好き。
しかも上目遣いだった。　上　目　遣　い　だ　っ　た　(２回言った)
「だったら帰れ。」の声が好き。ですけど、
ええ声すぎて仙石さんのキャラがブレないか心配しました(笑)。


冒頭は、悟りを開くまでのハムレットとダブって見えた。
心の内側にベクトルが向いてるっていうか。
他人の醜悪な部分に過剰に反応してるところとか、
そういうところを、うまくやり過ごせないところとか。

カメラアングルが、晴明さまと同じだわｖってところが何ヶ所もあって、
過去の色んな作品がぶわっと脳内を駆け巡ったりしました。
手を使うから、余計に晴明さまとダブるんだろうなあ。
萬斎さんが手先で芝居をし始めると、途端に色気が増す気がするのはアタシだけかしら？
「手袋外して素手になる」というステップがあることで、
余計に色気が３割増。←

‥にしても、お白い(唐突)。

昔からそうだけど、やっぱりお白い。
みっちーといいおっきーといい、萬斎さんといい、
アタシは色白の殿方に惚れやすいのかしらね？←


や～。
仙石さんと丸山さんのコンビ、良かったです。
あと、
シャルロットたちが丸山さんに喰われずに済んでよかったです(笑)
今回も、萬斎さんは色っぽかった。
あのひとは、何演っても色っぽい。艶っぽい。
隠しきれないのよね。魅力的すぎる‥！

「萬斎 Hamlet」も「陰陽師」もまた観よう♪
今週中には見られるように、時間作らなきゃ。