幸村が気侭に綴るblog。 及川光博氏のメッセージ性・自己実現への姿勢を見習う日々。
昨日、お気に入りのフルボの腕時計が止まってしまいました。
昨年の夏からの愛用品です。
何も壊れてしまった訳ではないので、電池を交換すればまた使えるんですけど。
何というか・・・うぅーん。
「動かなくなった」というのが哀しいのですよ。命が尽きたような感じがして。
幼い頃から腕時計は好きでした。
時計屋へ赴いては時間を忘れて見入っていたり。それは今も変わらずです。
「次に買うのはどれにしよう」と常に考えていて、お店を訪ねた際には必ず店員さんに、眼にとまったものを幾つかケースから出して貰います。時計自身のデザインは文句無しなのに、ワタシの腕には合わない事が多々あり、幸村の下に嫁入り(?)出来なかった子はその数を知り得ません。
着けてみると随分雰囲気違いますよね。
専ら購入するものは男性用です。フェイスが大きい点は私の中での「腕時計に関する絶対条件」なので。フェイスが小さいもの(女性用)は、好きになれません。視覚的な感覚の問題でしょうけど。
腕時計に限らず、買い物をしている際に気に入るものは大抵男物です。扇子然り、下駄然り、靴然り、財布然り、眼鏡然り、手帳然り、衣服然り、香水然り・・・。数え始めると限が無い。
「あ、これいい!」
と思ってタグを見ると、どっかに必ず「紳士用」と表記されてます。
「またかよ!!」
と思うこともこの歳になると慣れてきました(笑)
腕時計の話に戻しますが、そんな理由で本日は時計をつけずに出掛けました。何年振りといえる状況だ・・。
家から目的地までは二十分程度の移動だったんですけど、その間相当な回数、腕時計に眼を遣っていました。してないから時間は分からないのだけれど。
左腕に意識を向ける度に
「おゎ、また見てるよワタシ」
と苦笑いです。
今までそれが無意識であったとは言え、それほど時間を気にしていたとは思いも掛けませんでした。
時間に縛られている訳ではないけど、時間に捕らわれて生きてるなあ、と思ったりします。だからと言って、時間に敏感だとか、遣い方に無駄が無いとう事もなくて・・なんだか意識してるだけで骨折り損のようなきがしました。いやホント情けない・・。
###
時間って、気にしないとそれまで。意味も価値も全く無いまま遣り過ごしてしまうことになる。
でも、
だからと言って時間を一瞬間も無駄にせず一生を過ごすことなんてできないと思う。
自分がどれだけそれを無益なものにしてきたかなんて、後にならないと判らない。
常に「今」にある自分たちが「今」の価値をはかることは不可能なんじゃないかな。時間に関して、評価は絶えず自身の生み出した「過去」に対して下されるもので、「未来」やら「将来」なんかを踏み誤らない為の思料でしかないのかも。「現在」って、すごく曖昧な時空に位置してるから、人の手には余る存在なんだろうな。
###
そんな風に、幸村は思うのです。
時間に捕らわれているのかもしれないワタシですが、やはり腕時計は手放せない。時計が無ければ時間も気にせず過ごせるだろうに。
その理由は、実用的だとか無いと落ち着かないというものでは無いと思います。この感覚は最早、その存在を友のように捉えている気がする。
一緒にいるのが自然なの。
早く電池を入れ換えて、キミを連れて出掛けられるようにするからね。
昨年の夏からの愛用品です。
何も壊れてしまった訳ではないので、電池を交換すればまた使えるんですけど。
何というか・・・うぅーん。
「動かなくなった」というのが哀しいのですよ。命が尽きたような感じがして。
幼い頃から腕時計は好きでした。
時計屋へ赴いては時間を忘れて見入っていたり。それは今も変わらずです。
「次に買うのはどれにしよう」と常に考えていて、お店を訪ねた際には必ず店員さんに、眼にとまったものを幾つかケースから出して貰います。時計自身のデザインは文句無しなのに、ワタシの腕には合わない事が多々あり、幸村の下に嫁入り(?)出来なかった子はその数を知り得ません。
着けてみると随分雰囲気違いますよね。
専ら購入するものは男性用です。フェイスが大きい点は私の中での「腕時計に関する絶対条件」なので。フェイスが小さいもの(女性用)は、好きになれません。視覚的な感覚の問題でしょうけど。
腕時計に限らず、買い物をしている際に気に入るものは大抵男物です。扇子然り、下駄然り、靴然り、財布然り、眼鏡然り、手帳然り、衣服然り、香水然り・・・。数え始めると限が無い。
「あ、これいい!」
と思ってタグを見ると、どっかに必ず「紳士用」と表記されてます。
「またかよ!!」
と思うこともこの歳になると慣れてきました(笑)
腕時計の話に戻しますが、そんな理由で本日は時計をつけずに出掛けました。何年振りといえる状況だ・・。
家から目的地までは二十分程度の移動だったんですけど、その間相当な回数、腕時計に眼を遣っていました。してないから時間は分からないのだけれど。
左腕に意識を向ける度に
「おゎ、また見てるよワタシ」
と苦笑いです。
今までそれが無意識であったとは言え、それほど時間を気にしていたとは思いも掛けませんでした。
時間に縛られている訳ではないけど、時間に捕らわれて生きてるなあ、と思ったりします。だからと言って、時間に敏感だとか、遣い方に無駄が無いとう事もなくて・・なんだか意識してるだけで骨折り損のようなきがしました。いやホント情けない・・。
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時間って、気にしないとそれまで。意味も価値も全く無いまま遣り過ごしてしまうことになる。
でも、
だからと言って時間を一瞬間も無駄にせず一生を過ごすことなんてできないと思う。
自分がどれだけそれを無益なものにしてきたかなんて、後にならないと判らない。
常に「今」にある自分たちが「今」の価値をはかることは不可能なんじゃないかな。時間に関して、評価は絶えず自身の生み出した「過去」に対して下されるもので、「未来」やら「将来」なんかを踏み誤らない為の思料でしかないのかも。「現在」って、すごく曖昧な時空に位置してるから、人の手には余る存在なんだろうな。
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そんな風に、幸村は思うのです。
時間に捕らわれているのかもしれないワタシですが、やはり腕時計は手放せない。時計が無ければ時間も気にせず過ごせるだろうに。
その理由は、実用的だとか無いと落ち着かないというものでは無いと思います。この感覚は最早、その存在を友のように捉えている気がする。
一緒にいるのが自然なの。
早く電池を入れ換えて、キミを連れて出掛けられるようにするからね。
プロフィール
HN:
幸村玖月
HP:
性別:
非公開
趣味:
ストレッチ。歌。シャドーイング。
自己紹介:
≪座右の銘≫
「憧れる暇があるなら見習え」
「どうせやるなら大胆に」
≪見習いたいひと≫
・及川光博
・野村萬斎
・ペ・ヨンジュン
・四代目猿之助
「憧れる暇があるなら見習え」
「どうせやるなら大胆に」
≪見習いたいひと≫
・及川光博
・野村萬斎
・ペ・ヨンジュン
・四代目猿之助
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アーカイブ
2012年7月からがベイベー記事。
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