幸村が気侭に綴るblog。 及川光博氏のメッセージ性・自己実現への姿勢を見習う日々。
口調が、普段より厳しうございます。
加えて、幸村が考える幸村の観点のみで論じております。
悪しからず。
出来ていないことを、出来たと言い、
出来なかったことに言い訳をする。
これ、一番成長しないパターン。
「まだだよね、これ」と指摘すると、
「あ、忘れてた」と答える。
それが本当に忘れていたことなら、
誰もここまで言いやしねーんだよ。
ズルしようとしてるのが見え見えだから頭にキてるわけ。
分かる?
あんたさ、そうやってこれからも生きていくわけ?
それで通ると思ってんの?
いつまでも手助けしてもらえるわけじゃないよ?
前にアタシに向かって目標があるっつっただろ。
まだまだ現実的じゃないから実感湧かないのかもしれないけど、
誤魔化すことだけは許さないからね?
出来ないことを誤魔化すならまだしも、
ズルしようとして誤魔化すなんて断じて許さん。
出来ないなら出来ないって言えばいいじゃん。
わかんないならわかんないって言えばいいよ。
そこに何の問題もない。
出来ないこともわからないことも、悪いことじゃない。
これから少しずつ出来るようになればいいし、
分かる部分を増やしていけばいいだけの話でしょ。
嘘つくんじゃねーよ。
それが何より許されないことじゃないか。
誤魔化したって何の得にもならないことが、分かってないんだろうなあ。
その瞬間は楽だよ。
やらなきゃいけないことをしなくて済むんだから。
でも本当にそれでいいわけ?
アタシはそういうの許せないんだよねー。
嘘ついて誤魔化して楽しようとするの。
努力もしないで出来ない分からないって喚くの。
時間を無駄にすることも。
やるべき時にやるべきことをしないのも。
集中すべき時に集中しないのも。
必要に応じた気持ちの切り替えが出来ないのも。
全部許せない。
それが出来ずに、あんた何すんの?って思っちゃう。
おかしいかな?
おかしくないよ。当然のことだもん。
どれもこれも必要だろうが!
生温いこと言ってダラダラしてんじゃねーっつの。
楽だろうね、そうやって誤魔化しが通用してるうちは。
最終的に後悔するのは自分だってこと、わかってないんだろうね。
その時に気付いたって遅いじゃん。
人生やり直せないかもしれないよ。
「挽回はいつだって出来る」
たしかにそうかもしれない。
理想はね。
でも今まで中途半端で生きてきて、
刹那に人間変われるもんですかね。
諦めたら最後だけど、現実問題、可能な場合と不可能の場合があるのが実際のところですよ。
歌い文句にある「叶わない夢はない」ってやつと同じだ。
現実は、もっと違う。
そういうの、簡単に言ってほしくない。
「追い込まれれば人は変われる」
そういう人もいるかもしれない。
でも百人が百人とは限らないでしょ。
あんたがその変われる人とは限らないんだよ。
酷い言い様かもしれないけど、可能性の問題。
事実でもある。
あんたが、変われる人かもしれない。
それなら、まだ望みはあるかもね。
でも、そんなになるまで自分を甘やかさずに生きればいい話じゃない?
本を正さないと何遍だって繰り返す。
いつまで経っても自分に甘い人間でしかいられなくなる。
そんなの損するだけで、何もいいことないと思うんだけど。
でもまあ、さっき挙げたのは連鎖してくるものだから、
どれか身についてないと総じて出来ないよね。
気持ちを切り替えられないから、
集中すべきかどうか判断がつかない。
集中出来ないから、今しなきゃいけないことが分からない。
しなきゃいけないことが分からないからダラダラと時間を無駄にする。
時間を費やすだけで、頭に入らない。
本当のやるべきことをやってないのに時間をかけたつもりになって「出来ない」って喚く。
数をこなしてる、時間をかけてるのに上達しないのは、
往々にして集中力と工夫が足りないことに起因している。
自分では努力してるつもりだけど、
量が多いだけで、質は低いことが多い。
非効率的な積み重ねに陥っている可能性が高い。
時間じゃなくて、質なんですよ。
大切なのは。
5時間ののんべんだらりんより、
1時間の本気。
どれだけ集中力があるか。
如何に集中して、瞬間的に、頭に身体に叩き込むか。
ここが総ての鍵。
集中力、無いなら伸ばせばいいんじゃない?
それだけの話。
方法はいくらでもあるんだし。
分からないなら、知ってる人に訊けばいいんじゃない?
誰も、教えないなんて言う人はいないだろうし。
そこで「自分には集中力がないから~」って言う人間は、
甘いんだよ。
現状維持か退化で満足ならそれで構わないだろうけど。
少しでも変化を望んでいるなら、
自分から行動を起こさなくちゃ。
・・・どうしても前に進めない気持ちの時もあるけれど。
自分を誤魔化して、こういう人間だからとかこういうレベルだからとか、
自分でラインを引いてしまった時点で、成長は見込めない。
維持出来ればいいけど、大方は退化していくよね。
本当は、もっと良くなりたいって思ってるだろうに、
もういいやって投げ出しちゃう。
それが甘いんだよ。
自分で自分を小さくしてる。
これ以上にない程、集中して限界を感じてしまった末の判断なら、
それは一つの区切りになるかもしれない。
ただ、集中も限界も話にならない場合は違うよ。
そんなの勿体無い。
アタシはそう思うけど。
何だかんだ言っても、結局は集中力の話が絡んでくるんだよなあ。
これが総ての要だもんねー。
異論はいくらでもあると思いますけど、
これがアタシの観念ですねえ。
プロフィール
HN:
幸村玖月
HP:
性別:
非公開
趣味:
ストレッチ。歌。シャドーイング。
自己紹介:
≪座右の銘≫
「憧れる暇があるなら見習え」
「どうせやるなら大胆に」
≪見習いたいひと≫
・及川光博
・野村萬斎
・ペ・ヨンジュン
・四代目猿之助
「憧れる暇があるなら見習え」
「どうせやるなら大胆に」
≪見習いたいひと≫
・及川光博
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・ペ・ヨンジュン
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2012年7月からがベイベー記事。
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