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幸村が気侭に綴るblog。 及川光博氏のメッセージ性・自己実現への姿勢を見習う日々。
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おはようございます。こんにちは。こんばんは。
素直にうれしい、幸村です。

お仕事で、いいことありました。

自分はずっと、自身の仕事振りを自慢できるほどの自信がありません。
その瞬間瞬間で、精いっぱい取り組んではいるけれど、
それが良い結果になっているのかどうか、分からない。
自分にとって、というより、
自分に関わった人たちにとって、良い結果になっているのか分からない。

自分自身を評価すれば、
至らないところややりきれていない点がたくさんあって、
満足したことなんて正直一度もないかもしれない。
手を抜くことはないけれど、満足はできていない。
仕事に限らず、「もっと出来ることがあるはず」と思ってしまうタイプです。

正解とか間違いがない仕事だから、
いつまで続けたとしても、
いくつになったとしても、
この不安と疑問はもち続けることになるんだろうけれど。
それでも、毎日毎日「これでいいのかな」って思ってる。

この一年は、特にその自問自答が強くて。

新人だった頃に比べて、
成長した面はあるけれど、
慣れ故に鈍ってる感覚ってきっとあって。
その鈍った部分がないかどうか、すごく気にしてた。
実力どうこうって話も、否が応にも周りから言われてくる話だし。
伸ばす伸ばさないはもちろん、
アタシ自身が伸びてる伸びてないって話も出てくるだろうし。

目に見えて、良かった良くなかったって分かるものじゃないから、
判断するのは難しいよ、とは言われるけれども。
それでもやっぱり、結果になって出るものだと思う。
色んな部分でね。


で。


自分は果たしてどうなのかと。
ずっとモヤモヤしてた一年。
現場に立ち始めてから、一番精神的に負担が大きかったかな。
そんな中、昨日、ktdさんから嬉しい話を聞きまして。

「mtsmが、『自分にとって幸村は神だ。幸村のお蔭で、自分はこんなに出来るようになった』って喜んでましたよ」って。

mtsmが、自分のことをそんな風に感じてくれてるとは思ってもみなかったので、
びっくりしたなあ。
でも、この一年の積み重ねは、実を結びつつあるのかなあと。
自分がきちんと、「関わった人に何かを感じてもらえる仕事が出来ている」というのが分かって、
素直にうれしかったのですな。
自分の果たすべき一部分は、少なからず目に見える形で残せているのかもしれないと。
きっと、もっともっと他にも残すべきものとか、
積み重ねるべきものとかあるんでしょうけどね。
「何も感じてもらえてない」パターンも、同じだけ発生しているんだろうし。

でも、mtsmよ‥。
アタシが神なのではなく、単純にお前さんが努力してるだけなんだよ?
アタシは別に何もしていない。
自分のことしてるだけだよ。


自分が取り組んだ仕事が、
関わった人全員に満足してもらえることは実際問題不可能である、
ということくらい承知しています。
でも、一人でも多くの人に、
幸村に関わってよかったって思ってもらえるように努力することは必要で。
去年より今年。今年より来年。
年を追うごと、もっと言えば日を追うごとに、
自分と関わったことを良しとしてくれる人を増やせるようにしなければ。

最終的に、
その人が自分を思い出した時、幸村と出会えてよかったなあとか思ってもらえるといい。

そんな結果が残せたなら、
アタシの仕事もアタシの存在した意味もあるかなあと。

だから、mtsmの言葉は本当にうれしかったですよ。
表現が大袈裟な気はするけど、本当にそう感じてもらえているなら、
自分のこの一年の積み重ねは、充分でなかったとしても、
無駄ではなかったのだと思える。

次に逢ったら、色々訊いてみようかしら(笑)




プロフィール
HN:
幸村玖月
性別:
非公開
趣味:
ストレッチ。歌。シャドーイング。
自己紹介:
≪座右の銘≫
「憧れる暇があるなら見習え」
「どうせやるなら大胆に」

≪見習いたいひと≫
・及川光博
・野村萬斎
・ペ・ヨンジュン
・四代目猿之助

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返信はblog記事の後書にて。

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