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幸村が気侭に綴るblog。 及川光博氏のメッセージ性・自己実現への姿勢を見習う日々。
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おはようございます。こんにちは。こんばんは。
零時頃「夜も更けたからもう寝よう」と友人にメールを送ったくせに、色々やっててまだ起きている幸村です。

もうすぐ寝ますよ・・・。
今日はSさんに逢いにいかなきゃならないし、友人との御昼の約束もあるし。
でも、ここまで起きてたなら今日のblogをもう書いておこうと思います。

すっかり虜となった「ルパン三世」シリーズ。
五ェ門ちゃんが一番好きです。
TVシリーズを制覇しようと少し前から幾本か借りては観ているのですが、
五ェ門ちゃんは、あれなのか。
ボケキャラ扱いなのか。

・・・そうなのか。←一人で納得。

いや、各々の御話によって違うんだけどもさ。
今回借りてきた中の一つ「ハリマオの財宝を追え!!」は、誰が観ても彼がボケ担当に見える・・・筈。
「悟りの修行にも、先立つものが必要」ってことで、次元にバイトとして雇ってもらってるのが堪りません。
時間給は980円だとか。
有給は無いそうです。←当たり前。

手柄をあげた五ェ門に「時間給を上げてやるぜ」とルパンが言ったあと、すかさず
「有給もつけて?」
と言ったのには受けました。
この御話の五ェ門には笑わされっ放し突っ込みっ放しですが、
何処よりも一番力を入れて突っ込んでしまった。

「有給あったらもうバイトの域ちゃうんちゃう?!」

話が進んで、
税込み1030円で五ェ門を雇ってやって欲しいと、不二子ちゃんが雇い主に言うと、
咳払いをして不満を表現(笑)。
何て可愛らしいんだろう・・・。

どんなにクールで「無念無想」とか言ってても、その実とっても御茶目さんだったりするんだなあ・・・と、
これまで観てきたシリーズから思うのでした。


幾つか観た中で、一番好きなのは「お宝返却大作戦!!」です。
五ェ門ちゃんもしっかり活躍するってのもあるかもしれないんだけど、
この御話は、皆に少しずつ焦点を当てて活躍の場が設けられています。
本当に画の構図が素敵なんだって!!
次元のマグナムの捌き方、ルパンの運転は勿論、ふとしたカットが何とも言えない。
本当にこの構図の取り方は感服します。
あと、脚本も!!

五ェ門が詠んだ字余りの俳句は、今でも反芻してしまう(笑)。
あれは良かった。御茶目さん卍解。
えっと、確か・・・
「刀背打(みねう)ちじゃ 大切にしようよ 世界の遺産 ・・・字余り」
だったかな。
斬鉄剣を鞘に収めつつ、微笑み混じりに詠んでました。


この作品は画も配色も背景も素敵だったし、カメラワーク(表現が適当では無い気がしますが)も秀逸だし(あくまで幸村の好みの話)、一つの場面に間延びが無く、観ていて飽きません。
そして、「いい作品にはいい音楽がある」という言葉の通り、サウンドトラックが他の作品とはちょいと違うんです。
幸村の大好きな音楽観故に、余計にそう思うのかもしれません。
この御話をレンタルした翌日、再度御店に足を向け、サウンドトラックを借りてきました。

記憶に残る作品は、映画・劇画を問わず必ず素敵な音楽が花を添えています。
どんなに脚本や役者が良くても、B.G.にある音楽に魅力がなければ、本来の良さを出し切れぬままとなってしまいます。

連係作業であるものは、どこかが未完成ではいけない。
どれも不完全であってはならない。
完璧を求めることとは異なりますが、さらに上を目指してこそ、いいものは生まれるのだろうな、と思います。
しかし「完成」も「完全」も「完璧」も、迎えたと思ったらそこで御終いです。
「これで良い」と納得してしまうと、それ以上成長出来ない。
裏を返せば、満たされないうちは、成長の可能性を秘めているってことです。

満足したい。でも、もっと上を目指したいから満足は出来ない。
中々、人間の求めるものというのは難しいものが多いですねぇ。

・・・ん?
話が変わっているぞ・・・。
何だか纏まらない話で申し訳ないが;

「ルパン三世」については、御洒落な部分が沢山あって一言で語れませんので、
気になった方は是非御自身で御確かめを。

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プロフィール
HN:
幸村玖月
性別:
非公開
趣味:
ストレッチ。歌。シャドーイング。
自己紹介:
≪座右の銘≫
「憧れる暇があるなら見習え」
「どうせやるなら大胆に」

≪見習いたいひと≫
・及川光博
・野村萬斎
・ペ・ヨンジュン
・四代目猿之助

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返信はblog記事の後書にて。

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