幸村が気侭に綴るblog。 及川光博氏のメッセージ性・自己実現への姿勢を見習う日々。
おはようございます。こんにちは。こんばんは。
ガッくん!幸村です。
行って参りました「MOON SAGA@大阪公演」
これから観るYO!と仰る方が多いと思うので、内容にはふれずに、
備忘録がてら、感想を綴っておきます。
あ、でも最後に、台詞で面白かった部分を箇条書きしておく!
幸村さんは昔から、GACKTをガッくんと呼んでます。←
なので、以下ガッくんで(笑)
この作品、アイディアって、全部ガッくんなのかしら。
作・演出はもちろん、その他諸々総合プロデュースしてるんですよね。
にゃ~~。
衣装デザインとか、ダンス、地獄での決闘のあのアイディアも、
全部彼が考えたのかしら。
だとしたら、相当のアイディアマンですよ~~。
そもそも、映像と舞台演劇をミックスさせる発想が斬新。
滝沢歌舞伎も、同じような演出だった気がする。
映像と芝居を組み合わせた感じ。
二人とも、演出の先端を走ってるんだなあ。
印象的だったトップ3!
・ガッくんの声(声っていうか響き)
・政子殿に従事する女中(?)の衣装と、扇の煽ぎ方。洗練されたシステマティック!
・地獄での決闘。瞬間移動の発想。
脚本、色々とツッコミどころあったけど(笑)
あれ、大阪だからサービス多かったのかなあ?
この脚本もガッくんだ、とういところが好印象(笑)
でも、景時さん役の方のアイディアかもしれない。
それにしても。
ガッくんの声、不思議だったなあ。
響き方が違うのかしら?
「包容力を声にしたらこんな感じ」みたいな響き方。
あの人、色々と達観してるから、きっと常人や凡人とは感覚が違うとは思ってたんだけど。
無執着とか無に限りなく近い人って、こういう声の出し方するんじゃないかしら。
俗世の人とは違うっていうか。
声に現れた包容力と器の大きさが、一番印象に残ってるかも。
舞台役者じゃないから、発声とか全然違うけど、
他の役者さんより音の響き方に説得力があった気がします。
政子殿の女中たち。
冒頭の扇の煽ぎ方がツボ過ぎました。
音に合わせて動くんだけど、これまた世界観を伝えてくれるのに十分すぎるほどで。
あのシステマティックな動きは、ホント良かった。
あのシーン、政子殿とか頼朝殿とか、色々台詞喋ってたけど全然聞いてなかった(笑)
女中さんたちの動きに脳内全部もっていかれてた(笑)
ダンスもよかったし、政子殿についてキノコ歩きしたりするのも良かった。
衣装もよかった。
彼女たちは、超ドツボな演出でした。
地獄での瞬間移動演出。
あの音楽との融合は、斬新でした。
や~~!!!
あれは本当にすごかった!
タネがバレようとも、惹きつけられる演出だった。
照明さんの技術にも感服。
+ + + 以下、台詞ネタバレ + + +
どれもこれも、うる覚えだから、ニュアンスなんだけど(笑)
・ひいてるょ~。(竿の魚じゃなくて)お客さんがひいてるょ~~。
・「お前、知り合いか?!」
「いや。‥よく知ってる!」
「 Σ!?」
「幼馴染だ」
「 Σ!?!? どーゆーコト!?」
・景時さんの「他人の不幸を聞いて元気出そう」のコーナー!(全然タイトル名違う気がするけどこういうのあった(笑))今日もお葉書もらってます~!大阪府の男性から。
「謙遜で『もう年やし~』って言うたのに、『そんなことないです!』ってツッコんでもらえやんかった時、めっちゃ落ち込みます。」
‥分かります。女の子が「アタシ太ってるから~」って言うた時はきっと、「そんなことないで~」って言うてもらえるの期待してるよね。それと一緒よね。(あれこれ喋って)あ~しんど‥。まあね、もう年やしね。ね?(笑顔でお客さんに)
\うん/ ←お客さん
ちゃうやん!!「そんなことないで!」って言うとこやん!!さっき教えたやん!!
・(古畑任三郎のモノマネで)え~‥どうも。源頼朝です。(以下、あらすじを任ちゃんで説明。この時、ちゃんと白手袋してた!!(笑)。芸が細かい!)
・(教経に吹き込む時)
景時さん「ホンマ、ムカつくはあのおっさん!!(以下、頼朝殿への恨みつらみ)」
教経さん「かーげーとーき(怒)!!」
景時さん「ちょっと待って!!あと5分喋らせて!!」
教経さん「‥‥‥。」
景時さん「 Σ はっっ!!すんません!!個人的な恨み言が、つい‥!!」(コンパス閉じたようなお辞儀。頭と膝がこんにちは)
他にも何か所か笑った場面あったけど、
何となく台詞覚えてるのはこれくらいかなあ。
いやしかし。
何よりも誰よりも、景時さんのキャラ立ちがインパクト大(笑)
狸おやじと神妙な部分を、あれだけ使いこなせるからこそのキャラ設定よね。
関西弁でまくしたてる妙技、すごかったです(笑)
2年前の1作目は、観たい観たいと思いながらも足を運べなかったので、
念願叶った今回。
ストーリーは、まあ、よくあるパターンと言えばそれまでなんだけども。
演出とかアイディアとか、刺激になるものが沢山ありました。
あと、ガッくん見てて「繕(つくろ)う必要はない」って教えてもらったかな。
「自然体」であれば、自ずと他人との個性の差って出るものなんだろうなと。
それが一番、押しつけがましくもなくわざとらしくもない個性になるんだろうなって。
テンポとか、声とか。
ストーリーからじゃなくて、
色んな部分から、気づきをもらえた舞台でした。
うん、やっぱり、行って良かった!
ガッくん!幸村です。
行って参りました「MOON SAGA@大阪公演」
これから観るYO!と仰る方が多いと思うので、内容にはふれずに、
備忘録がてら、感想を綴っておきます。
あ、でも最後に、台詞で面白かった部分を箇条書きしておく!
幸村さんは昔から、GACKTをガッくんと呼んでます。←
なので、以下ガッくんで(笑)
この作品、アイディアって、全部ガッくんなのかしら。
作・演出はもちろん、その他諸々総合プロデュースしてるんですよね。
にゃ~~。
衣装デザインとか、ダンス、地獄での決闘のあのアイディアも、
全部彼が考えたのかしら。
だとしたら、相当のアイディアマンですよ~~。
そもそも、映像と舞台演劇をミックスさせる発想が斬新。
滝沢歌舞伎も、同じような演出だった気がする。
映像と芝居を組み合わせた感じ。
二人とも、演出の先端を走ってるんだなあ。
印象的だったトップ3!
・ガッくんの声(声っていうか響き)
・政子殿に従事する女中(?)の衣装と、扇の煽ぎ方。洗練されたシステマティック!
・地獄での決闘。瞬間移動の発想。
脚本、色々とツッコミどころあったけど(笑)
あれ、大阪だからサービス多かったのかなあ?
この脚本もガッくんだ、とういところが好印象(笑)
でも、景時さん役の方のアイディアかもしれない。
それにしても。
ガッくんの声、不思議だったなあ。
響き方が違うのかしら?
「包容力を声にしたらこんな感じ」みたいな響き方。
あの人、色々と達観してるから、きっと常人や凡人とは感覚が違うとは思ってたんだけど。
無執着とか無に限りなく近い人って、こういう声の出し方するんじゃないかしら。
俗世の人とは違うっていうか。
声に現れた包容力と器の大きさが、一番印象に残ってるかも。
舞台役者じゃないから、発声とか全然違うけど、
他の役者さんより音の響き方に説得力があった気がします。
政子殿の女中たち。
冒頭の扇の煽ぎ方がツボ過ぎました。
音に合わせて動くんだけど、これまた世界観を伝えてくれるのに十分すぎるほどで。
あのシステマティックな動きは、ホント良かった。
あのシーン、政子殿とか頼朝殿とか、色々台詞喋ってたけど全然聞いてなかった(笑)
女中さんたちの動きに脳内全部もっていかれてた(笑)
ダンスもよかったし、政子殿についてキノコ歩きしたりするのも良かった。
衣装もよかった。
彼女たちは、超ドツボな演出でした。
地獄での瞬間移動演出。
あの音楽との融合は、斬新でした。
や~~!!!
あれは本当にすごかった!
タネがバレようとも、惹きつけられる演出だった。
照明さんの技術にも感服。
+ + + 以下、台詞ネタバレ + + +
どれもこれも、うる覚えだから、ニュアンスなんだけど(笑)
・ひいてるょ~。(竿の魚じゃなくて)お客さんがひいてるょ~~。
・「お前、知り合いか?!」
「いや。‥よく知ってる!」
「 Σ!?」
「幼馴染だ」
「 Σ!?!? どーゆーコト!?」
・景時さんの「他人の不幸を聞いて元気出そう」のコーナー!(全然タイトル名違う気がするけどこういうのあった(笑))今日もお葉書もらってます~!大阪府の男性から。
「謙遜で『もう年やし~』って言うたのに、『そんなことないです!』ってツッコんでもらえやんかった時、めっちゃ落ち込みます。」
‥分かります。女の子が「アタシ太ってるから~」って言うた時はきっと、「そんなことないで~」って言うてもらえるの期待してるよね。それと一緒よね。(あれこれ喋って)あ~しんど‥。まあね、もう年やしね。ね?(笑顔でお客さんに)
\うん/ ←お客さん
ちゃうやん!!「そんなことないで!」って言うとこやん!!さっき教えたやん!!
・(古畑任三郎のモノマネで)え~‥どうも。源頼朝です。(以下、あらすじを任ちゃんで説明。この時、ちゃんと白手袋してた!!(笑)。芸が細かい!)
・(教経に吹き込む時)
景時さん「ホンマ、ムカつくはあのおっさん!!(以下、頼朝殿への恨みつらみ)」
教経さん「かーげーとーき(怒)!!」
景時さん「ちょっと待って!!あと5分喋らせて!!」
教経さん「‥‥‥。」
景時さん「 Σ はっっ!!すんません!!個人的な恨み言が、つい‥!!」(コンパス閉じたようなお辞儀。頭と膝がこんにちは)
他にも何か所か笑った場面あったけど、
何となく台詞覚えてるのはこれくらいかなあ。
いやしかし。
何よりも誰よりも、景時さんのキャラ立ちがインパクト大(笑)
狸おやじと神妙な部分を、あれだけ使いこなせるからこそのキャラ設定よね。
関西弁でまくしたてる妙技、すごかったです(笑)
2年前の1作目は、観たい観たいと思いながらも足を運べなかったので、
念願叶った今回。
ストーリーは、まあ、よくあるパターンと言えばそれまでなんだけども。
演出とかアイディアとか、刺激になるものが沢山ありました。
あと、ガッくん見てて「繕(つくろ)う必要はない」って教えてもらったかな。
「自然体」であれば、自ずと他人との個性の差って出るものなんだろうなと。
それが一番、押しつけがましくもなくわざとらしくもない個性になるんだろうなって。
テンポとか、声とか。
ストーリーからじゃなくて、
色んな部分から、気づきをもらえた舞台でした。
うん、やっぱり、行って良かった!
プロフィール
HN:
幸村玖月
HP:
性別:
非公開
趣味:
ストレッチ。歌。シャドーイング。
自己紹介:
≪座右の銘≫
「憧れる暇があるなら見習え」
「どうせやるなら大胆に」
≪見習いたいひと≫
・及川光博
・野村萬斎
・ペ・ヨンジュン
・四代目猿之助
「憧れる暇があるなら見習え」
「どうせやるなら大胆に」
≪見習いたいひと≫
・及川光博
・野村萬斎
・ペ・ヨンジュン
・四代目猿之助
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2012年7月からがベイベー記事。
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