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幸村が気侭に綴るblog。 及川光博氏のメッセージ性・自己実現への姿勢を見習う日々。
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先週・・・じゃない、先々週か。
うわーお。あっと言う間の二週間ですね(汗)。
そっか、もうそんなに経つんだ?へえー・・・。
・・・なんか・・・光陰矢の如しって言うか何と言うか・・・。

三月は十二日から十五日まで、三泊四日で京都へ行って参りました。
と言っても、祇園の町家とかそんな贅沢な旅ではなくて(笑)。
京都の友人宅に四日間御世話になって、その友と二人で二日間あちらあこちらを散策した訳ですが。

一日目。
お昼頃に友人宅へ御邪魔。
夕飯までの数時間、二人でひたすらPS2(「ブレバド2」と「ガンダム種」)をやり続ける(笑)。
二人でゲームが出来るのはこれが最初で最後だろうってことで、黙々とコントローラーを握りしめる俺達(笑)。
アタシは殆ど、兄様でプレイ(笑)。
ガンダムは無論、バルトフェルトさんで(笑)。
こんな時でも、京都へ行ってまでも、アタシの頭は置鮎の兄貴でいっぱい(笑)。
あと、「マイメロ」のビデオとかも見せてもらいました。
アタシが見られなかった作品とか沢山(うへへ)。

・・・いや、ゲームやビデオに半日を費やした理由は、単純にやりたかっただけではなくて。
午後から京都市内へ出て街中を巡るには時間がないよねって話だったのね。
どうせ回るなら、朝からゆっくりしたいじゃないか!って。
それに、午後から市内へ出るにはアタシには辛いところもあったので(苦笑)。
←友人宅まで遠い。

二日目。

アタシの愚図な支度の所為で出発時間が少し遅れるも(笑)、九時半に貴船口で下車。
「貴船・鞍馬 One dayチケット」で、叡山電鉄乗り降りし放題。
一般的には、鞍馬まで叡山電鉄で行って、鞍馬寺に御参りして山を下るらしいのですが。
苦労なくして寺社まで行くのは、何だか罰当たりな気がします・・・アタシの勝手な考えですが。

で、貴船口から山登り開始。
友は一度晩秋に行ったこともあり、勝手知ったる道程を行く。
アタシは彼女を頼りに着いていくばかりです(笑)。ありがとね~。
貴船川沿いに山を登ると、貴船さんの本社。
灯篭の階段と鳥居をパチリと写真に収めさせて頂く。
ここへ辿り着くまでに、あちらこちらに雪が積もっていたのには驚きました。
もう三月も半ばなのに・・・!
家の庭に置かれたままの車(恐らく使用されていない)には、数十センチの積雪。
確かに、三月なのに冬のコートを着ていても冷える訳です。

本社で御参り後、水占(みずうら)を一つ。
嬉しくもありがたいお告げを頂く。
すんごく心強かったです。ありがとうございました!

で、その後に中宮と奥宮まで御参り。
奥宮は、雪景色でした・・・。
寒かったけど、人の出入りが本社よりも少ない所為か、より一層空気がきれい。
社を後にして、氷になっている道の雪を踏むと、踏んだ部分は柔らかかったらしく、ズボッ!とブーツが嵌りました。
だって!他の部分は雪を踏んで歩いても硬かったんだもん!
大丈夫と思って油断してました(苦笑)。
手塚部長から一言言われそうな感じだったな(笑)。

来た道を下って、鞍馬山の入り口へ。
御地蔵さんに御挨拶。
愛山費を納める所には人影が見当たらず、二人であたふた。
結局、本殿で納めようってことになり、いざ鞍馬山!
ブーツでひたすら山を登る俺。
・・・だって、あんなに山道らしい山道だなんて思ってなかったもの。
それに、次の日は雨だって聞いてたから、運動靴では足が水浸しになるだろうと思って。
でもね、旅に出る前にヒールの修理をしておいたから、全然歩き難いこともありませんでした。
あのブーツ、履いてる気がしないのです。足にピッタリ合うから。

そして、無言で山道を行く二人。
・・・半ば逆走気味の我々。山を来た皆さんとすれ違う。
その度に、「こんにちは~」と挨拶をしたりしてくれたり。
じ~ん・・・と胸が温かくなります。
「まだまだやね」とか「根っこ踏んだらあかんね」とか、「この道行けるんかな・・・?」とか呟きに近い会話を数度交わして、下りにさしかかる二人。
下ってからは、早かった・・・!
そこまで行くのが長かった(笑)。
登り始めこそ「行き着くかなあ・・・これ(涙)」と思ったものの、友人が先頭を切ってくれていたので無事に到着。
登り始めの傾斜が一番辛かったかも。
足元が石畳?の階段になってお寺さんから見た登山口入り口辺りに、鐘撞堂あり。
「心静かに、やさしく撞いて下さい」の文字。
「やさしくやって」とか言いながら、幸村は地元のお寺さんの鐘撞きの要領で撞いてしまった。
結果、勢いよすぎて響いた音のなかに「キイイイ―――ン・・・」という音が(笑)。
鞍馬さんの鐘撞きの木は、地元の鐘撞堂より何倍も力が要りませんでした。
・・・ごめんね、鐘さん・・・痛かったでしょ(涙)。
その辺りからは足場が安定していることもあり、歩きやすいお寺さんの周囲では、
ロミーと恵一が山登りするならとか話をしていた二人。
そこまでは、邪念は一切ありませんでしたよ?
一所懸命歩かせていただきましたとも!

で、本殿の前でお線香を一つ。
御参り。
休憩(笑)。
貴船さんを後にする時、あの自販機でお茶買っとくべきやったな、とか言いながら、
「ケーブルカー故障中」の立て札を見る(笑)。
それでも、多宝堂は拝見できるとのこと。
どうしようかと悩んでいると、階段を上ってらしたご夫婦に、「正門を出たところにおいしい和菓子屋さんがあるよ!早く行かないと売り切れちゃうよ!私達、お饅頭予約してきたの!」と声をかけられる(笑)。
ブーツで山を登って来ましたって話で、御主人に驚かれました。
折角来たんだし、多宝堂も拝見しましょうかってことになり、ご夫婦とお別れ。
多宝堂を仰いで道を戻り、門を出る。
またまた御参りをして、御神木に目を瞠りつつ、愛山費を納めて正門を抜けたところで写真を一枚。
・・・この旅行中、自分が写った写真はこれ一枚(笑)。
あとは、景観を収めるのに夢中でした(笑)。

ご夫婦に教えて頂いた和菓子屋さんで「おしんこ餅」なるを一つ。
米粉で作ってあるらしく、中々歯応えのある一品。ニッキや砂糖味もあったけど、アタシは抹茶をチョイス。
友人は、蓬大福。きな粉がかかってていかにも美味しそうな・・・うおお・・・思い出すとまた食べたくなるじょ・・・。
買ってから「先ずは座ろう・・・座ってゆっくりしたい・・・」と言うことになり(笑)、駅のベンチに腰掛けてお饅頭を食す俺達。
あれだけ歩き通してから食べたけど、とっても甘かったです。
普段食べると、もっと甘く感じるのかな?とか言いながら一息吐く。
さあ!昼ごはんにしよう!!(笑)。
もう時刻は一時をとうに回っていました(笑)。
入ったお店で「鞍馬うどん」を頂いた二人。
温かいお茶で口を潤してから出発。

叡山電鉄沿線には、色々と観光名所がありますが。
数年越しの念願、山登りが叶ったことで二人とも気分は満たされていて(笑)。
で、取敢えずアタシの御願いで詩仙堂へ。
その後、すぐお隣の神社さんと不動堂と、近くのエン光寺(漢字が出ない・・・)さんへ。
道程で、郵便ポストの上にウルトラマンのお人形さんがずらりと接着剤で貼り付けてあるものを目にする(笑)。
そういえば、昔あんな人形アタシも持ってたなあ・・・(笑)。

そして帰路に着く我々。
帰宅後、どちらともなく「ブレバト2」を始める(笑)。
やっぱり二人でするのは楽しいよね!

そんな感じの一日、二日。
三日目の話はまた後程upします。
そろそろ昼餉の準備だ。

プロフィール
HN:
幸村玖月
性別:
非公開
趣味:
ストレッチ。歌。シャドーイング。
自己紹介:
≪座右の銘≫
「憧れる暇があるなら見習え」
「どうせやるなら大胆に」

≪見習いたいひと≫
・及川光博
・野村萬斎
・ペ・ヨンジュン
・四代目猿之助

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返信はblog記事の後書にて。

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